日本教育催眠学会 設立の経緯


日本教育催眠学会理事代表
秋山俊夫(福岡教育大学) 大野清志(東京教育大学)


 「催眠シンポジウム・教育催眠学」の討議中、教育催眠学の今後のあり方についてしばしば論議がなされました。

 シンポジウム終了後、参加者が集まり話し合った結果、教育催眠学の課題に取り組むためにも、研究を充実していくためにも、この分野の学会を作ることが必要だという結論に至りました。

 教育の現場と密接な関連を持った研究を、教育に直接、携わっている人が中心になって行う「日本教育催眠学会」の設立を推し進めていこうということになりました。

 さっそく、日本教育催眠学会設立世話人会が組織され、仮事務局が設けられて、昭和49年7月には、大阪にて第一回全国世話人会が開かれました。

 その後、東京や福岡などで数回、世話人会が開かれ、昭和50年5月18日に、日本教育催眠学会設立の運びになりました。

 東京教育大学で開催された日本教育催眠学会第一回大会(5月17日~18日)では、全国から多数の会員が参加し、9つの研究発表と講演会が行われました。

                   ――――――「教育催眠学」より抜粋