教育催眠を正しく理解していただくために


「教育催眠」は、「催眠の特性」を活用して、短期間に子ども達の良さを伸ばしたり好ましい意識に改善したりします。

催眠の特性 教育への活用
「心身が緊張から開放される」ことを通して、通常ではなかなか得られない格別高いリラクセーションを体感することができます。 生徒指導・教育相談、特別支援教育
不安からの開放(不登校や多動などの改善)
ストレスを解消し、心に余裕を醸成(いじめの予防)
「イメージがありありと浮かびやすくなる」ことを利用して、イメージトレーニングをし、意識を改善させたり、技術や技能を伸ばしたり、創造性を高めたり、創造性の開発に役立てたりできます 学習指導・進路指導・技術(技能)指導・給食指導・健康指導
イメージを豊かに浮かばせて、図工・美術・音楽・国語指導
イメージトレーニングによる技術の向上 - スポーツ指導・楽器演奏指導など
苦手教科の克服、自信の回復、入学試験等上がりの防止
偏食・車酔い・夜尿などの改善、心理改善、治癒力の向上
森 定一 博士の言葉を借りれば、「心と自律神経とホルモンの調和のとれた一番安定した状態になる」ことを通して、心や体の健康を守り、病気などの治癒を促すことができます。 健康指導
自然治癒力の向上、病気からの回復
心理的不適応の改善(心理的な障害の改善)
心身の障害(パニック)や神経的な障害からの改善
「リラックスさせたり、意識や心身の健康を改善したりする」ことを通して、相談者から格別高い信頼を得ることができます。 学級経営・生徒指導・教育相談、保護者との関係改善
信頼感の醸成
子ども達が、何でも安心して語ってくれる関係づくり
「催眠状態には自分で入れる」ことを通して、健康や感情などを自己コントロールできる力を育みます。 自己改革・自己変容
落ち着きと集中力の増加、好ましい人格・性格の再構築
身体の痛みの自己コントロールなど
「催眠的な現象は日常生活の中に色々存在する」ことから、催眠を理解すると、通常の会話レベルで催眠から得られる様々な効果を上げることができます。 教師としての指導力向上
広く学んで極めると、通常の会話等の中で催眠の特性を生かすことができ、上記の効果が無理なく達成できます。

【催眠から生まれたが、現在は 「催眠を用いない (催眠ではない) 援助法」 となっている心理技法】

イメージ・トレーニングやイメージ活用法、ストレス・マネジメント教育、自律訓練法、臨床動作法、心理療法を活用した系統的脱感作法、NLP(神経言語プログラミング)、エリクソンの精神療法 など
※オリンピック選手などが行っているイメージトレーニングも、大きな意味でこの領域ととらえることができます。

教育現場での催眠の活用は、上記のような催眠から生まれた「催眠を用いない心理技法」を用いても、すぐれた教育効果を上げることができます。
勿論、催眠そのものを適切に活用しても効果があることは、言うまでもありません。